ハジラブ -Making*Lovers- プレイ感想

公開日

最初に

筆者は全てのルートをクリア済みです。

ネタバレになる内容もあるので、読む場合は注意して下さい。

メイラバと比べると微妙

ゲームタイトルにMaking*Loversと入れている以上はそれを期待するわけですが、あちらと比べるとイマイチかなーと。

SMEEの特徴はギャグシナリオだと思っているのですが、今作はそれが薄めです。小唄と初穂はSMEEって感じがしますが、他は……。桜子は王道の幼馴染だったのでHOOKの方が合うかな。

恥じらいゲージはいらない

ヒロインの恥じらいをゲージ化した恥じらいゲージというシステムがあります。ヒロインが恥ずかしがると画面にエフェクトや効果音が鳴るものなのですが、正直いらなかった。個人的にそういうのを数値化されると萎える。

ヒロイン視点の回想が良い

通常の主人公視点とは別でヒロイン視点の回想があります。これによってあの場面でヒロインはこういう事を感じ考えていたというのが分かるようになっています。これは描写として深みが増すので良いシステムでした。

まとめ

キャラゲーとしては良作だと思います。ただSMEEのゲームとして考えるとうーんな感じ。

inserted by FC2 system